最近、ダイエットをはじめてみたけど、
なにからはじめればいいかわらかない。
ダイエットを気軽にはじめたいなら、
16時間断食ダイエットがお勧めです!
今回は、16時間断食ダイエットについてご紹介する記事になります。
実際に、私も16時間断食ダイエットを行なって減量することができたのでお勧めです!
それでは、早速記事をみていくことができればと思います!
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16時間断食ダイエットとは?
16時間断食ダイエットとは、コロナ禍の間(2020〜2022)くらいにネットなどで話題となっております。
しかし、実際のところ、16時間断食ダイエット についてはあまり理解はない人が多いです。
16時間断食ダイエットについてまずは正しい理解をすることができればと思います。
16時間断食ダイエットを知ったきっかけ
私が、16時間断食ダイエット を知ったきっかけは、青木敦さんの書かれている『「空腹」こそ最強のクスリ』という本を読んだことになります。
こちら発行されたのは、2019年1月なので、コロナに入る前くらいでしょうか。
すでにテレビでは一部話題になっていたようですが、私はこれをきっかけに知りました。
16時間断食ダイエットとは?
では、具体的に16時間断食ダイエットとはなんなのでしょうか?
16時間断食ダイエットは、背景に、ノーベル賞を受賞した東京工業大学教授 大隅良典(おおくまよしのり)先生のオートファジー研究から生まれています。
オートファジーとは、生物が生命維持に必要なアミノ酸の生成などのために細胞内のタンパク質を分解して再利用する重要な機能で、「細胞内のリサイクルシステム」とのことです。
※ちなみに、オートファジーの言葉の意味は、ギリシャ語で「オート」は「自分自身」、「ファジー(ファゲイン)」は「食べること」という意味になります。
いわば、極論になりますが、オートファジーとは細胞が自ら自分自身を食べるという、自動痩せ細胞みたいなものです。
この理論を応用したのが、16時間断食ダイエットになります。
オートファジーと16時間断食ダイエットの関係性については、16時間という時間が鍵になります。
オートファジーは空腹時間が12時間を超えると徐々に発動し、空腹時間が16時間経つ頃にはしっかりとオートファジーが働いているということです。
故に、睡眠時間を含めて16時間の空腹時間を作り、残った8時間の内で食事を2回などにして済ませてしまおうというダイエット法になります。
参考:首相官邸公式ホームページ:オートファジー研究が開く医学の新境地(2017年秋号)
参考:吉森研究室
16時間断食ダイエットのメリットは?
16時間断食ダイエット のメリットは、シンプルに16時間さえ空腹時間を作らなければというシンプルなルールにあります。
それ以外にもメリットしていくつかあります。
- デトックス効果
- 臓器機能回復や免疫力アップ
- 食生活の改善
- 代謝アップ
- 食事回数が減るので時間を有意義に使える
- 食べ過ぎを防ぐことができる
上記のメリットがあることが総じて、ダイエット効果があります。
ダイエットといいますが、「痩せる」というよりは、痩せやすいを作る手助けや体重キープにつながるものになります。
ただ、現時点で1日3食を普通に食べている人は、結果として体重が減る可能性や健康的になる可能性は高いです。
16時間断食ダイエットのデメリットや注意点は?
では、16時間断食ダイエットのデメリットや注意点は何かあるのでしょうか?
デメリットや注意点はもちろんあります。
対策を含めて、ご紹介します。
- 空腹を耐えるのが辛い
これは人によっては辛いですね。
しかし、16時間断食ダイエットは、意外と睡眠時間8時間を含めると、前後4時間を我慢すればいいだけになります。
寝る前4時間と、起きてから4時間を我慢するだけなので意外とあっという間に耐えれたりします。
ナッツなどをおやつに持っておくと良いです。
2. 即時的に「痩せる」ということはない
運動をして痩せるわけではないので、即時的に消費カロリーをグンっと落とすわけではないです。
徐々に緩やかに健康的に痩せていきます。
より、痩せるスピードを上げたい場合は、筋トレなどと併用したりするとよいです。
3. 継続的な習慣化である必要がある
16時間断食ダイエット は継続や習慣を続けることでより効果を発揮するダイエットになります。
習慣とするのには、多少の時間を要します。
ただ、これに関してはどのダイエットも似たり寄ったりではあります。
まずは、1週間、そして2週間と続けることが重要です。
幸いなことに1日サボったからと言ってすべてがゼロになるわけでもないので、辛い人は週1日からでも継続してみることをお勧めします。
以上がデメリットになります。
16時間断食ダイエットの正しいやり方は?
では、16時間断食ダイエットは具体的にどんなことをすればよいのでしょうか?
正しいやり方について知ることができればと思います。
16時間断食ダイエットの正しいやり方について
16時間断食ダイエットの正しいやり方は、ルールはシンプルに16時間断食するということです。
すごくシンプルで分かりやすいですね。
16時間断食ダイエットで痩せないやり方は?注意点は?
ただ、16時間断食ダイエット をする上で注意点もあります。
①時間帯に気を付ける
人間のからだには食べものを吸収しやすい時間と、しにくい時間があります。
日中のお昼12:00から夜の20:00までは食べ物を消化しやすいと言われています。
その後、20:00から翌朝4:00までが吸収しやすい時間、4:00から昼の12:00までが排出しやすい時間となっています。
故に、16時間断食ダイエット を行う際は、12:00〜20:00までの8時間で行うと良いと言われています。
また、習慣化やリズムを作るために、時間は一定にすると良いです。
②運動と併用する必要がある
16時間断食ダイエットはそれだけでは、「痩せやすく」なるのみで終わることになります。
日常の運動もちゃんと心がける必要があります。
毎日歩数でいうと、7500歩以上はあるようにしたほうが良いです。
また16時間断食ダイエットをする際は、筋肉量を維持することも重要なので、合わせて筋トレやプロテインの摂取をすることをお勧めします。
最近は昔に比べて、プロテインの味が普通に美味しくなっています。
ちなみに、私はこのホエイプロテインを飲んでいます。(筋トレ仲間から教えてもらいました!)
味は美味しくてダマになりづらいのが良いです。
牛乳で割って飲むと、もはやココアです。
少し値段が高いですが、値段相応で美味しくて効果もあり好きです。
③どか食いの危険性がある
16時間断食ダイエットを行うと、突如、食べたい欲求に負けてしまう時があります。
そんな時に、どか食いを発生してしまうときがあります。
ただ、これは我慢するのはよくないので、いっそのこと週に1日などはチートデイとして自由に食べていい日を決めてしまうのもよいです。
大事なのは、16時間断食ダイエット自体を続けることで長期的に痩せやすい体と健康の維持が大事です。
④適正カロリー以内に収める必要はある
自由に食べていいといいつつも、消費カロリー以上に摂取カロリーが多ければ太ってしまいます。
自分の1日の適正カロリーを計算して、適正カロリー以内で食事を収める必要があります。
とはいえ、1日2食になるので、3食のときに比べて食事1回の満足度は高くなるので安心です。
食物繊維とプロテイン摂取も意識するとさらに良いです。
16時間断食ダイエットの効果はいつから?
では、16時間断食ダイエットをし始めてから、効果が出るのは始めてからどれくらいの期間がかかるのでしょうか。
またどんな効果があるのでしょうか?
16時間断食ダイエットの効果はどんなものがあるの?
16時間断食ダイエットで効果がとしては、様々な効果があります。
嬉しい効果がたくさんあります。
やることが簡単なのに、これはメリットがたくさんですね。
16時間断食ダイエットの効果はいつから結果がでてくるのか?
16時間断食ダイエットで効果がで始めるのは、2〜3週間後と言われています。
16時間断食ダイエットは、痩せやすくするダイエットであり、それ自体では急に痩せることはないです。
故に、16時間断食ダイエットは痩せないと考えている人が多いです。
効果をブーストさせたい場合は、16時間断食ダイエット と合わせてウォーキングや筋トレを週二日などで行うことがより効果的になると思います。
まとめ:16時間断食ダイエットとは?効果はいつから?正しいやり方について
いかがだったでしょうか。
今回は、16時間断食ダイエット について効果と正しいやり方についてまとめました。
1人でもダイエットをする人の幸せに貢献できれば幸いです。
Twitterもやっているので、
フォローして一緒にダイエットできると嬉しいです!
それではまた!
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